田原喜久江写真展//the over lapping things  (重なるもの)
2007/10/8~10/13 表参道画廊
b0154691_2074136.jpg
b0154691_208277.jpg



日頃目にするものは視野に入ったもの全てではなく、人間は都合良く見たい物だけを選択し見、記憶している。写真にはシャッターを押した時、フレームに入ったすべての物が写し出される。その瞬間のいろいろなものの重なり合いは、予想外の世界をも見せてくれる。物と物の重なり、光と物の重なり、透明な物との重なり、鏡と物の重なり、時にはそれらは記憶の世界とも重なり、心のイメージとも重なる。そんな重なりあう世界に出会うのが面白く、そして時には怖い、しかしそれでもシャッターを押す誘惑には勝てそうにない。

b0154691_20165110.jpg
★『日本カメラ10月号』に写真掲載(2007/9/20頃発売)
 p75~p79
[PR]
# by time-abc | 2007-10-02 20:03
←menuへ